ツインレイ

ツインレイ*家系のカルマの浄化

日本中で続いてきた、愛情不全の連鎖

ツインレイのプログラムの中には、自分の人生の浄化だけでなく”家系のカルマの浄化”というのがあるそうだ。

 

もしかしたらそれは、ツインレイに関係なく多くの人に課せられた人生の課題なのかもしれない。

 

日本人の多くは、歪んだ教育・我慢や無理をしてでも頑張る文化・自分をないがしろにしてでも他者に奉仕する文化の中で育ってきた。

 

その抑圧されてきた苦しみが、その人の子供たちに伝承され、先祖代々押しつぶされて生きてきた日本人。

 

先祖から続く、報われない哀しみや怒り。

自分も相手も満たされる愛され方・愛し方を知らずにきた人たち。

愛してるつもりでも、愛されてるはずでも、どこか苦しくて歪んでいて。

 

そしてそれは、子供の潜在意識が完成する10歳頃までに心の奥深く、

インナーチャイルドに刻まれる。

 

今やアダルトチルドレンと呼ばれる人が日本中にいて、子供時代に満たされなかった傷・癒されないトラウマが、本人と周りの人・その子供たちに伝わっていく。

 

愛情不全の負の連鎖。

それは、どこかで断ち切らなければならない。

 

親を許すこと、自分を許すこと

わたしは虐待とまではいかなくても、育児放棄(ネグレクト)に近い家庭で育った。

 

お金も愛情もない家庭。

両親にお金がないことは分かっていたし、生活に精いっぱいだったんだと思う。

 

昔は今のように、インターネットで気軽につながりを作ったり情報を調べられる時代じゃなかった。

両親が今の時代に子育てをしていたら、両親の行動やわたしの感じ方は違ったんだろうと思う。

 

子供の頃、愛されていると感じることはなかった。

けれどわたしの親はどちらも、発達障害や自閉の傾向を持つ人だった。

それを知ったのは大人になってからで。

 

感情を表出できない、他者理解ができない、表情も言葉も乏しい人たち。

あらゆるキャパが、元々小さい人たち。

 

器の許容量が小さいから、何をするにもすぐにキャパオーバーして。

きっと小さいなりに、社会に適応しようと努力して。

きっと小さいなりに、愛してるつもりではいて。

 

両親はどちらもコミュ障で頼れる友達や仲間がいなかったから、

人に頼るための情報源も頼むコミュ力もなかったから、

人に何かを頼むためのお金もなかったから、

親は親なりに大変だったんだろうな、と大人になった今は思う。

 

両親が離婚し、父親は死に、母親を避けて疎遠になり続けて・・・

 

だけど、ツインレイの彼と出会ってから突然、

親と向き合わざるを得ない出来事が続いて。

 

母との関係が大きく変わりつつある。

 

許せなかった人を許すこと。

愛せなかった人を愛すこと。

言えなかった言葉を伝えること。

 

自分のインナーチャイルドを癒すこと。

自分の家族の負の連鎖を断ち切り、家系のカルマを癒すこと。

 

母親と向き合っていたらなぜか、

すべての家族関係が自然と良くなり、

人間関係も良くなり、

自分がやりたい仕事が舞い込み、収入も増え・・・

びっくりするほど、人生がいい方向に流れ出した。

 

日増しに人生の幸福度が高まっていく日々。

人生って、本当に”すべてつながっている”んだなぁと実感する。

 

親を許すことは、過去への執着を手放すこと。

自分を許して、自分を癒すこと。

 

すごく苦しかったけど、その分余って溢れるほどの幸せをみつけられた。

ツインレイは自分自身を映し出す鏡。

自分と向き合わせてくれた彼との出会いに感謝。

 

ツインレイを超えたその先~今とこれからを生きる~

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