ツインレイ

ツインレイ*再会~サイレント期の終わり

彼と、1年半ぶりの再会を果たした。

 

彼の住む土地で、私が自分の仲間たちを集めた交流会を企画して、その会場として彼の会社を借りる。という名目で。

 

相変わらず、LINEがちゃんとキャッチボールにならなくて。

意味のわからない返事ばかりだったけど(彼は、何か月ぶりで連絡しても、あたかも昨日まで会っていたかのような返事をしてくるし、主語や述語や挨拶がなくて支離滅裂)

直前まで「また会えなくて終わるんじゃないか」って思ったけれど。

 

ちゃんと会えて、顔を見れた。

 

でも、目もろくに合わせず、私にだけ冷たい態度の彼。

他の人には礼儀正しいのに。

だけど、彼は娘と息子を連れてきた。

誰よりも大切な娘さんの誕生日当日に、私のお願いを聞いて時間を作って、そこに娘さんを連れてきた。

 

誕生日だって彼に言われたわけじゃないけれど、間接的に知ってしまったから。

サプライズで、仲間たちと娘さんの誕生日のお祝いをした。

それでも「ありがとう」すら言えず、ずっと私と距離を保ちつづける彼。

「やると思ったわ~」って上から目線で言い放つ彼(そのセリフって、私が娘の誕生日だって気づいて祝ってくれるのを、狙って期待して想像してたってことになりますけど?)

 

・・・どんだけ不器用なんだか。

なんてわかりにくくて、わかりやすい人なんだか。

 

初めて会った彼の幼い娘さんは、たくさんの大人と他の子どもがいる中で、なぜかずっと私の傍にばかり居た。

「可愛い」とか「好き」とかそんな感情じゃない。お互いにお互いを知っているような懐かしさ。

会って、愛おしさとともに安心感が込み上げた。

「あぁ、私はこの子をよく知っている」「我が子にやっと会えた」そんな感覚だった。

 

ずっと私にべったりしている自分の娘を見て、彼は何を想ったんだろうか。

 

潜在意識の想いや声が透けて見えてるのに、

それを顕在意識で自覚して認められない彼。

 

・・・不器用にもほどがある(笑)

 

今まで、山ほどヒントをあげて、チャンスをあげて、もう全部「彼は思春期だからしょうがないか」って心の中で許して。

心の中ではずっと、両手広げて待ってるんだけどなぁ。

 

もう一度私の胸に飛び込んで来るのに、あと何年かかるんだろう(笑)

 

ツインレイの彼との道のりは、恋愛というよりも、子育てのよう。

手のかかる子供だと思えば、すべてが可愛らしくて愛おしい。

彼のどんな言動も行動も、素直になれない幼い少年そのものだから。

 

逃げても逃げても尻尾が丸見えの彼は、自ら私の庭の柵の中まで入ってきて、隅っこのほうで怯えながら強がっている。

 

私はそんな愛情不全の彼に、人間不信になった彼に、無条件の愛情を向けつづける。

彼と、彼の家族を想い、愛情を届けつづける。

 

「ずっと愛してるよ、大丈夫だよ」って。

死別の哀しみが癒えて、彼が本当に前を向けるようになる日まで。

 

もう彼に何を言われても何をされても、ちっともこわくない。

さて、一緒に歩けるようになるまでに、あと何か月?何年?

 

きっと人の「愛」と「本質」を学び、それを体現して周りに伝えていくことが、私のライトワーカーとしての使命でもある。

何年でも何十年でも待って、時間をかけて愛情を証明しよう。

 

うまくまとまらないけど、とにかく私のサイレント期は終わったみたいだ。

これからどうなっていくかなぁ。

 

*I for me♡マイセルフケア~あなたはあなたのために。私は私のために*

 

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