ツインレイ

ツインレイ*もう一人で歩きたくない

「ツインレイ」そんな言葉が遠いおとぎ話だったかのように、

日に日に彼の存在が、脳裏から薄れていく。

 

忘れたい・消したいと願わなくても、思い出す時間が減っていく。

 

それでいい。それがいい。

 

自分で「もう、いい」と思った。

「手離す」と決意した。

 

もう、彼である必要性や必然性を感じないから。

ツインレイなのだとしても、もういらない。

 

彼への執着は、もうない。

 

 

けれど「待つ相手」を手離して、時間が経って。

急に込み上げる想いをみつけた。

 

 

愛し、愛されたい。

誰かともう一度、想い合いたい。

誰かと愛と感謝が巡り巡る日々を過ごしたい。

 

もちろん、お互いに自立して、自律し合ってて。

でも、弱いところも含めて受け容れて支え合えるような。

そんな、あったかいパートナーシップを築いて積み重ねていきたい。

 

ひとりでも生きていける。

たくさんの人と支え合って生きている。

 

それでもやっぱり、

「愛」を贈り合える特別な人が、私はほしい。

 

ひとりでも歩ける。

でももう、一人で歩いていくのはいやだ。

 

見つめ合うのではなくて、

横に一緒に並んで前に進めるような、

そんなパートナーがほしい。

 

強くなった。

やさしくなった。

人への執着を手離した。

無条件の愛を学び尽くした。

 

「何が起こっても、幸せでいる」と自分に誓って、

心と行動を律して、自分のことも他人のことも大切にして生きてきた。

 

それでもまだ、

独りで生きていかなきゃいけないのかなぁ。

 

そろそろ、もう、限界だ。

 

なんだか急に、涙が出てきて、

「大切な人がほしい」という想いがあふれ出た。

 

ひとりでも歩いていける。

でも、一緒に歩いていける「ふたり」になりたい。

 

自分の力で生きていくと決めている。

ひとりでも進んでいくと覚悟は決めている。

でも、今だけは神さまにお願いしたい。

 

「どうか、愛し合える最高のパートナーに巡り合わせてください」

心の灯が、消えてしまいそうだ。

 

*I for me♡マイセルフケア~あなたはあなたのために。私は私のために*