内分泌・代謝・免疫

【看護学生向】基礎看護技術:血糖測定/必要物品、注意事項、実施方法

「忙しい看護学生さんの勉強を少しでも楽にできたらいいな」

「事前学習・実習・国家試験対策に役立つ情報が気軽に調べられたらいいな」

そんな思いから「毒茄子(毒ナース)」は生まれました。

 

毒茄子の勉強部屋では、

「手元に教科書がないけどちょっと検索して見たい情報がある」

「レポートにまとめるときに参照したい」

といったときに教材・ノート代わりに活用して頂けるものを目指しています。

 

今回は【血糖測定】について。

 

血糖測定

【目的】

血糖値の簡易測定ができるため、糖尿病患者の血糖コントロールの状態の把握に用いられる。

【必要物品】

・血糖測定器
・測定用チップ
・穿刺具
・穿刺針
・アルコール綿
・廃棄物処理容器

【援助の実際】

[患者への説明]

目的、穿刺部位を説明する。
穿刺部位>指先、前腕、耳朶など

[実施方法]

[1]準備
(1)血糖測定器の電源を入れ、電池が十分にあることを確認する。
(2)測定器に測定用チップをセットする。
(3)穿刺具に穿刺針をセットする。
[2]手順
(1)穿刺部位をマッサージし、アルコール綿で消毒する。
(2)穿刺具を穿刺部位にあて、プッシュボタンを押す。
(3)穿刺後、軽く押して血液を出し、測定器の測定用チップを押し、血液を吸引する。
(4)測定値を記録する。
(5)測定用チップ、穿刺針を外し、廃棄物処理容器に廃棄する。
(6)血糖測定器の電源を切る。

[留意点]

(1)穿刺針、測定用チップは1回ごとの使い捨てとし、使い回しはしない。
(2)検査に必要な血液量は器具により異なる。
血液量が不十分な場合は、正確な測定ができないことがある。
(3)血液をむりやり押し出すと、細胞内液を含んでしまうため正確な測定ができなくなる。
気温の低い冬などは、穿刺前にあたためるとよい。
(4)同じ部位を繰り返し穿刺すると皮膚がかたくなるため、少しずつずらした部位を選択する。

 

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